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2006.01.21

うむむむ『斬首人の復讐』

斬首人の復讐斬首人の復讐
マイケル・スレイド 夏来 健次

文藝春秋 2005-09-02
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 やっとこ読了。真犯人が新犯人であったサプライズ(^_^;)。終盤戦手前であっさり真犯人が射殺されちゃうのは、新犯人が終盤戦の構成要因をしっかり成しているからなのね。マイケル・スレイドならではのえいやっとばかりの大ひっくり返しが大袈裟ではあるが、逆に大袈裟でなくては物語が成立しない一大構成要素なのであるなあ。小ネタじゃファンは納得しない。呆れるばかりの大風呂敷こそがマイケル・スレイドなのである。ってことで次は『暗黒大陸の悪霊』へとなだれ込む予定(^_^;)。

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2006.01.09

なかなかじゃん>荻原浩

コールドゲームコールドゲーム
荻原 浩

新潮社 2005-10
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 荻原浩って何作か読んでるけれど、オレ的には決定打がない作家。あくまで個人の趣味なのですが、大人の余裕がありすぎて、サラサラ感の漂う作品の粘度を上げて行けないジレンマみたいな?暑く萌えない、じゃなかった燃えない作風にある種限界点が…。臨界点目指して殻を一つ破れば、なんて外野は好きなこと言えるから…でもまあ、文庫とはいえ正価で購入した本を著した荻原浩という作家に対して言いたいことは言える立場ッスから(^_^;)。

 単なる甘酸っぱい青春ものかと思いきや、後半戦へと突っ走るサイコスリラー固めみたいな力業に結構ビックリ。こういうひっくり返し方はナイスですわ。青春の蹉跌とリスタート。東直己と並行読みの最中でしたが、こっちが優先で読了。サイコだけど後味は悪くない。荻原浩の作家としての振れ幅の大きさが上手く出た作品として誉めておこう。

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2006.01.07

あけおめ

akeome
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